株式会社Spelldata

竹洞陽一郎

代表紹介

代表取締役 竹洞たけほら 陽一郎

概略

パフォーマンスエンジニアとしてWebパフォーマンスの改善を専門としている。

略歴

1968年 青森県八戸市生まれ。
1993年 日本大学法学部(II部)政治経済学科卒業。
1996年まで法曹で働き、1997年よりIT業界に転身。
日本のIT企業で経験を積み、2002年に独立。
その後、3年間、経営した後、ビジネスモデルについて学ぶためにアメリカのIT企業に就職。

VMWare

2005年にVMwareのProfessional Serviceで、日本人初のVCPトレーナーを務める。
日本におけるVCP資格者の取得者の増加に努める。

Akamai

2006年からAkamaiで、Professional Serviceで実装を担当し、日本の顧客のAkamaiの実装を担当する。
日本で最初にEdgeComputingを普及させるための活動を始める。
2008年に"EdgeComputing Alliance"を立ち上げて、カンファレンスを開催。
2009年にゲーム業界でのRMT(Real Money Trade)を防止するために、Akamai・日本オンラインゲーム協会・VISAでのアライアンスを結成する。

Verizon Business

クラウドコンピューティングの普及を担当する。

Keynote Systems

2011年にKeynote SystemsでSynthetic MonitoringによるWebパフォーマンス計測・監視の日本での普及を開始する。
日本での大規模アクセスがあるサイトに導入してもらう。

Catchpoint Systems

2015年にCatchpointに入り、継続して、Synthetic Monitoringの普及を続ける。

Spelldata

2016年にCatchpointが日本を撤退したのを機に、日本でのSynthetic Monitoringの普及のために、Catchpointの代理店となって普及を開始する。
2020年から、日本のインターネットの通信状況の可視化のために、自社で計測センターの立ち上げを開始。
全国5都市(札幌、新潟、東京、大阪、福岡)で計測センターを運営し、NTTやKDDIの光回線、ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの携帯回線を使い、顧客のシステムの24時間365日計測・監視を行い、日本のインターネットの通信状況を計測・監視している。
Webパフォーマンスチューニングにおいて、ベストプラクティスベースではなく、プロファイリングや統計的品質管理手法などのパフォーマンスエンジニアリングに基づくパフォーマンスチューニングによって、全国で表示開始0.5秒、表示完了1秒以内を歩留まり98%で達成するサービスを展開。

経歴

職歴
会社名肩書
2004 - 2006VMwareVCP Trainer
2006 - 2009Akamai TechnologiesTechnical Project Manager
2009 - 2010Verizon BusinessPrincipal Consultant
2011 - 2014Keynote SystemsTechnical Business Representative
2015 - 2016Catchpoint SystemsBusiness Representative

外部活動

2002年 PMI(Project Management Institute)東京支部 翻訳出版委員長
2003年 日本Function Pointユーザ会教育部会メンバー
2013年 html5j パフォーマンス部部長
2019年~ JABEE 広報委員会委員
2024年 ICQ2025-Tokyo 実行委員会委員

講演活動

執筆活動

啓蒙活動

各種SNSアカウント

講演・発表資料

ブログ

所属