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日本のWeb制作業界の課題はこれだ! 第2回

2017年12月29日

米国主導で決まるWeb業界の仕様

前回に引き続き、日本のWeb業界の根本課題について指摘してみたい。
その前に、先日次のような記事に目を引かれたので紹介したい。

「ウーバー対抗、日本交通の配車アプリへのこだわり」
今の国内のタクシーに対するユーザー側からの不便さ改善と、ドライバー側の効率アップを追求する、すでに世界的に成功したウーバーの良いとこ取りアプリ開発の話である。

これ自体は悪い話ではない。
「がんばれニッポン!」とエールを送りたい話ではある。
しかし一方で、訪日外国人の立場に立つと「何だかなー」と思えてくる。

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Webパフォーマンス入門: 画像のチューニングのヒント

2017年12月5日

画像の管理

ビジュアルコンテンツは、モダンなWebサイトにとって、なくてはならないものであり、最もミニマリスト志向のWebサイトデザインですら、完全なエンドユーザ体験のために、シャープで綺麗な画像に頼っています。
スマートフォンからタブレット、ノートPCからデスクトップPCまで、近年はスクリーンサイズが多様になり、高品質な画像を用いて、正しく、あらゆるviewportで表示できるようにすることが重要になりました。
ぼやけていたり、解像度の低かったりする画像では、Webサイトのデザインがみずぼらしく見えてしまい、最終的にはエンドユーザ体験に対してマイナスの影響を与えます。

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Webパフォーマンス入門: JavaScriptの最適化

2017年11月27日

JavaScriptのコード

JavaScriptは、Webアプリケーションを再定義しました。滑らかなレスポンシブデザインの、動的なWebサイトの時代の到来を告げています。
それは開発者の間で多くの支持を集め、jQueryやAngularJSのような、人気のあるライブラリーやフレームワークは全てJavaScriptで構築されています。
(訳注: Angularの現行バージョンは、正確には主にTypeScriptで構築されています。)

JavaScriptが、現状存在する様々なライブラリーを用いて提供する、無限のデザインの可能性は、Webアプリケーションの開発において欠くことのできないものとなりました。

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日本のWeb制作業界の課題はこれだ! 第1回

2017年11月25日

ベテランの教え

私は、パソコン通信のころからPCを使ってきた、いわゆる「おやじ系Webコンサル」だ。
Webのビジネス黎明期から、この業界で仕事をしてきた。

ITやWebの業界というと若者のイメージが強いが、PCの本格普及時に若者だった我々世代は、今や立派におやじ世代。
同世代からは定年退職の案内が来ることもめずらしくない。

最初に企業ホームページ(当時はWebサイトという用語もあまり使われなかった)を立ち上げたのは、概ね、我々世代ではないだろうか。

という訳で、長年やってきていて、今さら思うことが多々ある。
たとえば、最近感心したのは、こちらの記事「アメリカでWeb制作会社が存在できない5つの理由」。
もう4年ほど前の記事になるが、いまだに注目すべきとても本質的な課題に触れていると考える。

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Webパフォーマンス入門: SSLとWebセキュリティ

2017年10月25日

Webのセキュリティ

インターネットは、拡大し続けるデータの倉庫です。そのデータには、公開されているデータと、権限を持った人のみがアクセスできる(少なくともそうなっているべき)、個人的なデータや機密データの両方が含まれます。
ハッカーがこのデータを盗聴・改竄する方法は数多くあり、WorldWide Webはデータの安全性を保証できませんので、あなたがデータが安全に伝送・保存されていることを保証しなければなりません。
ネットショップや銀行サイトの顧客はハッカーの標的になりやすいため、かつてないほどにデータの暗号化が重要となり、サイバー攻撃の第一防御壁としての役割を担うようになっています。

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Webパフォーマンス入門: クリティカルレンダリングパス

2017年9月15日

高速なレンダリング開始

Webサイトの成功は、ユーザのデジタル体験と直に比例します。
テクノロジーの時代においては、色々なことを知っている消費者、競争力のあるターゲットマーケティング、そして速度が重要です。

ユーザはWebサイトが素早く読み込まれることを期待しています。
ユーザが素早くWebページを閲覧できるほど、デジタル体験は良いものになります。

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Webパフォーマンス入門: リダイレクト

2017年9月1日

URLのリダイレクト

Webサイトはもはや単なるシンプルなHTMLページと静的コンテンツだけのものではありません。
様々な機能を備え、コンテンツは一定間隔で更新される、動的なインターフェースへと変貌したのです。
Webサイト管理者は様々なテクニックを用いて、ユーザが、ページやコンテンツの最新バージョンを見ることができるようにします。

新しい機能がサイトに追加されている時や、Webページのリソースが新しい場所に移動した際には、ユーザにそれらのページにアクセスされたくはないと思います。
アクセスを防ぐには、Webページのリダイレクトを用います。送信されたHTTPリクエストを、サイト内の他の場所にリダイレクトして、ユーザ体験がシームレスになるようにできます。

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Webパフォーマンス入門: 動画の最適化

2017年8月29日

APIで繋がるアプリケーション

Web ページのコンテンツには、リッチテキストの HTML、画像、動画、その他のメディアが混在しています。
マルチメディアコンテンツは全体のページサイズを大きく増加させ、Web ページのパフォーマンスに対して直に影響します。

これは動画を埋め込むことがベストプラクティスに反するということではありません。
どのような種類のページコンテンツであっても、あらゆるパフォーマンス上の問題を克服するように調整できるのです。

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Webパフォーマンス入門: APIの監視

2017年8月16日

APIで繋がるアプリケーション

APIは私達が繋がり続けるために重要な役割を果たしているため、APIの可用性だけではなく、パフォーマンスについてもメンテナンスしていかなければなりません。
APIの監視をする際、API とアプリケーションの統合からパフォーマンスの問題まで、考慮すべき観点がいくつかあるため、一般的な、稼働時間しか報告してくれないような監視の方法は望ましくありません。

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民法債権法改正に伴うWebサイト制作・開発の契約のポイント

2017年6月27日

紺野晃男先生

今回は、Spelldataの顧問弁護士で、横浜ステーション法律事務所の代表弁護士である紺野晃男先生に、今回の民法改正がWebサイトの制作の請負や、Webサービス提供に関してどのような影響があるのか、専門家の立場から解説の記事を書いて頂きました。

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Speed Indexとは何か?

2017年5月5日

高速化への道

弊社で販売しているWebパフォーマンスの計測・監視サービスCatchpointの4月のアップデートに、Speed Indexの対応が入りました。

Speed Indexは、Googleが開発や計測サーバの展開を支援しているオープンソースのWebサイト計測Webpage Testに、2012年4月に追加された指標値です。
Webページがどれだけ迅速に表示されて、可視化されたかを表すもので、数値が小さい程、良い値となります。

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Chromeによってブロックされる広告の種類

2017年4月20日

広告ブロックボタン

The Wall Street Journalの2017年4月19日付の記事"Google Plans Ad-Blocking Feature in Popular Chrome Browser"によると、ついに、GoogleがChromeに広告ブロックの機能の実装を計画しているそうです。
デフォルトでOnになるそうです。

ブロックされるのは、受け入れがたい、顧客体験を悪化させるタイプの広告だそうで、Coalition for Better Ads(より良い広告のための連合)が定めた「Better Ads Standards for Desktop and Mobile Web in North America and Europe」(北米及び欧州におけるデスクトップ・モバイルWebのためのより良い広告基準)が指標となります。

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表示速度の遅延で歪むWebアクセス解析

2017年3月30日

歪みの世界

Google Analytics、Adobe Analyticsなどを使って、Webサイトのアクセス解析をする重要性は、今や広く認知されています。
ウェブ解析士のような民間資格も広く認知されており、20,000名を超える人が受講しているそうです。

ページビュー、滞在時間、直帰率、コンバージョン率など、様々な指標値を駆使してWebサイトのコンテンツの改善を行います。
しかし、そのデータは、本当に信頼できるデータなのでしょうか?

因果関係を狭い範囲で捉えてしまうと、データは、人を思わぬ間違いへと導いてしまうのです。

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時間帯と年齢で変わるWebの表示速度感覚

2017年3月21日

脳の時間感覚

Webサイトの表示速度の重要性が、日本でも、徐々に認知されてきています。
世界基準では、「表示開始が0.5秒、表示完了が2秒以内」が目標値です。
この目標値を「速すぎる」と思われますか?

実は、時間帯や年齢によって、時間感覚は異なることが、科学調査から分かってきているのです。

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量子コンピュータが拓く世界

2017年3月15日

量子コンピュータ

2017年3月13日に開催された、株式会社KADOKAWAが運営するMITテクノロジーレビューのMITTR Emerging Technology Conference #2に参加してきました。

今回のテーマは、「量子コンピューターは社会をどこまで変えるのか」。
カナダの量子コンピュータ会社D-Waveが採用した、「量子アニーリング方式(量子焼きなまし法)」を提唱された東京工業大学教授の西森秀稔先生が講演されました。

非常に刺激的で、面白い講演でした。

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Webサイトの表示速度高速化の考え方

2017年3月7日

計算の世界

「Webパフォーマンス改善」「Webサイト表示速度高速化」と検索すれば、色々な記事が見つかります。
その中の幾つかを、実際に試された事がある方もいらっしゃるでしょう。

「やってみたけど、速くならない」
高速化できなかった場合、その原因を知りたいと思いませんか?
今回は、高速化を確実に成功させるための、高速化の考え方、勘所を解説します。

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新しいモバイルサイト表示速度の業界指標

2017年3月1日

ビジネスマンとスマートフォン

2017年2月、Googleのthink with Googleというデータ分析に基づく知見を公開しているサイトに「Find Out How You Stack Up to New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed」(モバイルページの速度の新しい業界指標にどのくらいあなたは近づいているのかを知ろう)という記事が公開されました。

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Googleの日本語検索の品質向上に対応する

2017年2月4日

信頼の確立のためのサイクル

2017年2月3日、Googleウェブマスター向け公式ブログで「日本語検索の品質向上にむけて」という記事が公開されました。

この発表は、日本のWeb関係者の間に衝撃をもたらしました。
今までGoogleは、日本語を対象としたWebページの評価アルゴリズムを発表したことがないからです。
昨今問題になっている、キュレーションメディアに代表される低品質コンテンツによる検索品質の汚染に対応するための施策です。

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「正しさハラスメント」とエンジニア倫理

2017年1月1日

正しい方向へ導く

2016年12月ももう終わる時期に、話題になっているブログ記事があります。
「不寛容社会とエンジニアの『正しさハラスメント』」という記事です。

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